鴨川徒然記

    京の日常を写真に。

酔芙蓉のお寺

Mon
晴れ。最高29℃/最低21℃


本日は体育の日、祝日でございます。
世間一般だと三連休、ところによれば「休日出勤だよ!」という方もいらっしゃるかと思います。

以前から問題になっている労働問題、延いては労働時間・社内上下関係など挙げればキリがありません。
一つ、
これら労働問題を含む国内にある凡ゆる問題は、日本は母性(同情的・保護的)の傾向が強い他国では見られない特殊な性向を備えていたのを、戦後になって急激に外来(とりわけ欧米諸国)から父性的な性質の生活態度へと変えられて、いや変わっていったことに重大な原因が見出されると言えるでありましょう。
大家族から核家族・個人へ、村落移動のない固定的な集団から都会田舎の流動的なものへ、など様々な要因が複雑に絡まっております。単純に明治世界の復興、外国法体系の模倣、(労働に関して言えば「働きかた改革」というスローガンなんかも)などとても一言で片付けられる問題ではないのです。
何が根本的なものなのか、今更『日本人論』を唱えるつもりは毛頭ないですが、今一度ひとりひとり考える必要があると思います。
私自身、今まさにそのことに関して色々と思索に走っているので、また機会がありましたら総括を長々と書いてみようかな、なんて考えております。。
(参考:河合隼雄『中空構造 日本の深層』)



と、三連休で羽を伸ばした方もご覧になっているかもしれないのに政治色の強い冒頭で申し訳ないです。


一先ずそんなことはどうでもいい、いやどうでもよくはないんですが、、
私も祝日を、折角の体育の日をサイクリングで過ごしました。


行き先は、大乘寺。
元は上京区にあった由緒ある尼寺でしたが、平成になってから移転してきた模様です。
詳しくはホームページの由緒の方をご覧になってください。


法華宗本能能寺の末寺の一つで、この時期酔芙蓉をたくさん咲かせることから『酔芙蓉のお寺』という名も持ちます。
AMG0554.jpg
(K-1+FA*85mm)

檀家を持たないお寺ですが、
27年ずーーーっと酔芙蓉のお花を咲かせてお寺を彩ります、
それはボランティアの方による賜物のようです。
AMG0555.jpg
(同上)


副住職の方やお手伝いに掃除に来られている方曰く、
名も無いようなお寺なのに新聞やらインターネットやらに掲載してたくさんの方に来て頂いて感謝ですと。
その参拝者に少しでも良いものであるようにと、丁寧に手入れをなさっていました。


AMG0556.jpg
(同上)

境内は大きくありません。
「観光に来る」というより「実家に帰る」といった印象を受けました。
実際、今日私はその副住職の方等とお話をしていて気付けば4時間ほど居座っていました。
どことなく懐かしいような、落ち着くひと時でした。


日頃抱える様々な苦悩を一瞬でも忘れられる、
とても暖かいお寺でした。
是非、伺ってみてはいかがでしょう。

地下鉄御陵駅から歩いて行けます。
酔芙蓉も見頃はあと一週間ほどとのこと。





幾分か読み辛い文章になっているかもしれませんが生暖かい目でみてやってください。。


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